FFヒーターは要らない? 秋冬の「極寒車中泊」で快適に就寝する方法とは
銀マットで車中泊するキャンプ女子
9月22日ソトラバによると、寒さが厳しくなる秋~冬の車中泊で必須のアイテムとなるのが暖房器具です。もちろんテント内と同じように車内で石油ストーブを炊くと、当然、一酸化炭素中毒のリスクが高まります。最悪の場合、死に至ることも……。また、車中泊できるキャンプ場やRVパークなどの施設で、エンジンを一晩中かけ続ける行為は、車中泊のマナーに反します。
環境に優しく経済的なFFヒーター
本格派のキャンピングカーであれば、寒さが少しずつ厳しくなる秋&冬の車中泊を過ごすことができ、環境負荷が少なく経済的なFFヒーターがおすすめです。FFヒーターは、燃料ポンプで送られた燃料(ガソリン or 軽油)と車外から吸入した空気との混合ガスにグロープラグで着火して、燃焼室で燃やして熱交換機を暖めます。そして完全燃焼した微量の排気ガスは、車外にクリーンに排出されます。 また、内蔵モーターによって空気吸入ファンを回し、車内の空気を取り入れながら熱交換機で暖めて、再び車内に温風を送り込みます。その際、温度センサーで吸入空気の温度を感知して、コントロールユニットで燃焼をコントロール。オーバーヒートした場合は、スイッチが働き燃焼を自動的にストップさせることで、 車内の空気を汚すことなく一酸化炭素中毒や酸欠の心配ないので、多くのキャンピングカーには、このFFヒーターが装着されています。 もちろんFFヒーターの本体価格は税込み20万円程度となり、その他、基本料金として4~5万円、燃料パイプの取付工賃などで4~5万円ほどかかります。つまり、パーツ代+取付工賃&ショートパーツ代などで合計30万円程度かかります。
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